インターバルよりフェスティバル

ペイントとテキストのみ!オールドスタイルを貫く日本一ふざけたランニングブログ!

小出義雄監督、名選手の育成ありがとうございました!と思いながらトレッドミルでJOGしたよ

新年度に突入して新年号の発表があって日本中大騒ぎでした。

その騒ぎに隠れているものの、陸上界からも衝撃のニュースが届いているので少しまとめていきたいと思います。

 

 

小出監督勇退

その衝撃のビッグニュースは小出監督の勇退です。

多くの選手を育てただけでなく、市民ランナーに向けた本もたくさん執筆されてこられました。

 

おれもネガティブスプリットについて熱く書かれたこの本(『30キロ過ぎで一番速く走るマラソン』)を何度も何度も読み込み、我ながら美しいネガティブスプリットでサブスリーを達成することができました。

 

30km以降に誰にも抜かれることなく落ちていくランナーを拾っていけるのは精神的にもかなり前向きになれます。

 

また、おれレベルのランナーだと前を走るランナーは何人もいるので、その背中を追いかけていける元気が残っているというのもかなりデカいです。

(青梅ではおれなんかより強くて速いランナーに抜かれちゃったけどね)

 

来シーズンもとりあえずはこの方針で30kmから35kmでギアを入れ替えてスピードアップできるように練習していきます。

 

小出監督と髙橋尚子さん

あと小出監督といえば、おれみたいな陸上初心者にとってはやっぱり高橋尚子さんとのタッグは絶対に外すことができません。

 

もはや説明不要だと思いますが、シドニーオリンピックで日本人陸上女子初となる金メダルを獲得したQちゃんこと髙橋尚子さん。

 

フィニッシュテープを切る瞬間の弾ける笑顔は、おれみたいな根暗野郎にとっては眩しすぎるほどで、いつかのアニメ・ポケモンのように逆にクラっときてしまいました。

(この件、覚えている人いるかな・・・いねーか。)

 

そんなQちゃん。

現役時代はとてつもない練習量だったといわれています。

 

おれなんて月に400kmも走れば足が取れちまうんじゃねーかってくらい痛くなりますが、Qちゃんはなんと1,200km。

年間じゃなくて月間です。

 

毎日フルマラソン走ったらそれくらいになりますけど、そんなことができるのは尋常ではありません。

そんなスーパーハードな量をこなしていた高橋尚子さんに、当時の監督であった小出監督は、

上りも全力!そのまま100m全力!よし、下りも全力!!

と常に全力を要求していたそうです。

 f:id:panko10:20190403235306p:plain

簡単にいえば鬼畜です。

 

小出監督と有森裕子さん

髙橋尚子さんの他にも、「初めて自分で自分をほめたいと思います」という名言を残した有森裕子さんも小出監督の指導を受けています。

 

おれなんて毎日自分のことをほめてほめてほめちぎって何とかバランスとってるってのに、有森さんったら、オリンピックでメダルとってようやく自分をほめるなんて…

 

一体小出監督はどんなスパルタンな指導をしていたのでしょうか。(いい意味で。)

おれならきっと半日ともたずに逃げ出してしまいそうです。

 

ちなみに有森さんはどういうわけか日本プロサッカーリーグの理事として活躍している(た)ようです。

マラソンも速くてサッカーも上手なんてすごいですねー(適当)

 

小出監督と小宮山悟さん(え?)

この有森さんと同時期に理事として就任した人として、元ロッテ、元メジャーリーガーの小宮山悟さんもいました。

 

小宮山さんといえばやっぱり「ミスターコントロール」とか「精密機械」とか称されるほど抜群のコントロールで打者を翻弄していた記憶があります。

 

あとなんといってもユーモアセンス抜群の魔球「シェイク」、これも外せません。

 

小宮山選手が現役のときに野球をしていた日本の全てのアマチュアベースボーラーの頭に「???」を浮かべた魔球、それがシェイクです。

 

ちょっとYoutubeで探してみたら出るわ出るわ、魔球をまとめた動画たち。

 

「二日酔いかな?」

ってくらいゆったりしたフォームと全くキレを感じさせない球筋。

明らかに、シェイクなげまっせ、シェイクいきまっせ、みたいな全く力感のないフォームから期待を裏切ることなく繰り出されるシェイク。

 

プロの打者が来るとわかっていても空振りしてしまうのですからそれはそれは大変な変化だったのでしょう。

野球大好き芸人としてJリーグの理事に選ばれるだけのことはあります。

(失礼すぎんだろ!) 

f:id:panko10:20190404001822p:plain

 

あれ、何の話でしたっけ。

あ、そうそう小出監督の話だった。

脱線してしまいました。

 

きっと小出監督も小宮山さんもサングラスが印象的という共通点があったので、ついつい話題にしてしまいました。

 

ともあれ、女子マラソン界に多大なる功績を残してくださった小出監督は間違いなく、あっぱれ!です。

 

Qちゃんと瀬古さんの練習

少し話を戻しまして、おれの大好きQちゃんはどんな練習をして追い込んでいたのか、瀬古さんとの対談の中から抜粋していきます。

 

Qちゃん自身も「世界一の練習量」というほど凄まじい内容となっています。

 

毎朝16kmのビルドアップ

月曜:17kmのビルドアップ

火曜:35km

水曜:2000×10本

木曜:休み(自主的に2時間JOG)

金曜:17kmのビルドアップ

土曜:40kmのタイムトライアル

日曜:休み(自主的に2時間JOG)

 

自分が何を書いているのかよくわからなくなってきましたが、これがQちゃんの現役時代の練習だそうです。

 

これに加えてQちゃんは2000回/日の腹筋本練習後の30分以上のJOG…100m×3本は中学生のころから必ずプラスでやっていたと…

 

えーと・・・。

ちょっと常人には理解できかねるのですが、とりあえず木と日の2時間JOGが疲労抜きの役割となって、月火水と連続でポイント練習、金土もセットでポイント練習ってことみたいです。

 

さらに一緒に話をしていた瀬古さんにいたっては、

「5000m×3本やったあとにインターバル」とか「40kmの後に2000m+1000m」とかほざいてます。

究極は「完全休養なんて言葉は聞いたことがない」です。

 

聞いたことがないって・・・走りすぎて耳がいかれてしまったのかもしれませんが、もっともっと変人ぶりがNumberDoの本編には書かれているみたいです。

気になるけど2013年の記事だからまだ購読できるかどうか不明です。

 

「速い」には理由がある

いやー、やっぱり小出監督を筆頭に、超がつく一流の選手はぶっ飛んでる人が多いですね。

Qちゃんも有森さんも瀬古さんももちろんネジぶっ飛んでるし、小宮山さんにいたっては一周してさらにぶっ壊れた感じだし。

 

もちろんマラソン速くなりたいけど、ここまで何もかもを犠牲にしてトレーニングを積むことはできません。

いや、もし犠牲にしてもいいよ?と言われてもできません。

いくら時間とお金に余裕があってもできません。

 

できないことを愚直にやり続けたからこそのQちゃんであり瀬古さんなのです。

(小宮山は知らん)

 

書くのも恥ずかしいトレミJOG

ここまで凄まじい内容を書いておいて、いまさらおれの昨日の練習内容を記すのも大変お恥ずかしいのですが。

おれはなんとトレッドミルで9kmも走りました!

どうだ!すごいだろう!!

 

「ちょっと疲れが残っているから」という理由で速度は10km/h、傾斜は2%だ!

どうだどうだ!すごいだろう!

か、かんぜんきゅ、きゅうようなんて言葉、おれはき、きいたこともないんだから!!!

 

そういえば川内選手もいきなり60kmJOGとかわけわかんねーことやってたもんなー。

 

やっぱり強い選手は強いなりの、弱い選手には弱いなりの理由があります。

 

大迫選手が速いのは速い動きをたくさん取り入れてるからだし、おれがいつまで経っても痩せないのはお菓子を食べてるからだし。

 

まぁ何はともあれ、お菓子だけは絶対負けないぞ!(何言ってんだ)

頑張れ、おれ!

 

おしまい。