インターバルよりフェスティバル

ペイントとテキストのみ!オールドスタイルを貫く日本一ふざけたランニングブログ!

イチロー選手、感動をありがとう!と感謝しながらJOGしたよ

2019年3月21日。

イチロー選手が引退を発表しました。

イチロー選手についてはこのブログでも一度取り上げさせていただきました。

(『いよいよ青梅当日!イチロー選手に感化されて準備の大切さを学んだよ』)

野球とは全く関係のないブログにもかかわらず3回に1度は野球の話が登場するのは、まさにイチロー選手の打率のようです。

 

 

スーパースター・イチロー 

イチロー選手はおれが少年野球をやってるころからずっとプロの第一線で活躍を続け、 今日現役生活にピリオドを打ちました。

 

おれが小学生のときは「振り子打法」なんて呼ばれ方をするほど独特な打撃フォームで魅せてくれたイチロー選手。

やっぱりテレビに出ている選手がやっていたフォームですからおれだって真似してやってみたものです。

おかげさまでコーチにこっぴどく叱られたのを今でも覚えています。

 

あとは覚えているのは松坂選手との対決や、1999年のオールスターで上原選手からのバックスクリーンなんかです。

先発の上原投手はノビのあるストレートと落差のあるフォーク、ビタビタのコントロールで1番松井稼頭央、2番小坂誠を連続三振に仕留めます。

 

3番のイチロー選手も4球目まで全くタイミングが合わず「次のフォークで3者連続三振だな」と考えていました。

が直後の5球目、甘く入ったフォークをカキーン!

打球はきれいな放物線を描きながらバックスクリーンへ。

 

太々しくも堂々とダイヤモンドを一周するイチロー選手に、悔しさと「すげーな」という思いが表情に滲み出る上原投手。

まさにオールスターだなぁ、と中学生ながら思ったものです。

 

メジャーへ行ってからは3打数5安打とか、全試合マルチヒットとか、わけのわからない形容をされるほど「ヒットを打つことが当たり前」となり、シーズン最多安打の更新、連続200安打など数々の記録を残してきました。

 

鳥肌ものの引退会見

そんなイチロー選手でも2019年はオープン戦から開幕戦、引退試合となった開幕2戦目も思うような結果を出すことができませんでした。

 

試合後の引退会見をYoutubeのLiveで終始チェックしていましたが、(ん?お前仕事中だよね?)イチロー節全開で全然飽きることがありませんでした。

 

特に印象に残ったナイス質問だったのは、

イチロー選手の生きざまで、ファンの方に伝えられたこと、伝わっていたらうれしいことはあるか?

というものです。

 

これに対するイチロー選手の返しが最高でした。

長いけど引用します。(読みやすいように改行はします)

Q.イチロー選手の生きざまで、ファンの方に伝えられたこと、伝わっていたらうれしいことはあるか? 

A.生きざまでというのはよくわからないが、生き方と考えるなら、人よりも頑張ることはとてもできない。

あくまでもはかりは自分の中にある。

自分なりにはかりを使いながら、限界を見ながら、ちょっと超えていくということを繰り返していく。そうすると、いつの日かこんな自分になっているんだという状態になって。

少しずつの積み重ねは、それでしか自分を超えていけないと思う。

一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、続けられないと僕は考えているので、地道に進むしかない。

進むだけではないですね。後退もしながら、ある時は後退しかしない時期もあると思うので。

でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。

それは正解とは限らない。

間違ったことを続けてしまうこともあるが、そうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えない。そんな気がしている。

自分なりに重ねてきたことが、今日のゲーム後のファンの方の気持ちを見たときに、ひょっとしたらそんなところを見ていただいていたのかなと。そうだとしたらうれしいし、そうでなくてもあれはうれしい。

ここは特に!ってところを太字しようとしたんですが、全てが最高でほとんど全部が太字になってしまいました。

 

これ、マジでランニングやマラソンの練習にも全く同じことが言えます。

(いや、技術面ではなくてあくまでもマインドの部分ですよ?)

 

正直、毎日のJOGを単体で切り取ってみると、それ自体に意味があるのかはっきりわからない。

でもコツコツ練習を積み重ねていくことでちょっとずつ自分の限界を超えていき、いつの日かなりたい自分に近づいていたり、狙った目標を達成したりすることができる。

一気に成長することはできないから地道に地道にやっていく。

ときには成長をまったく感じられず、むしろ後退しているように考えてしまうときもある。

それでも「やる」と決めたことを信じて地道に積み重ねていくだけ。

それが最短距離か遠回りかはだれにもわからない、ただ、本当の自分に出会うためには必要なことである。

 

f:id:panko10:20190322053250p:plain

マジで痺れました。

イチロー選手独特の言い回しではなく、目標実現のための金言、思いが込められたストレートなメッセージだと思います。

この返答にイチロー選手の人間性が凝縮されていると、会見を見ながら感じました。

本当に鳥肌ものです。

苦しいとき、やりたくないときこそ、この言葉・思いを思い返して取り組んでいきます。

 

素晴らしい会見だったのですが、1つ残念だったのは最後の方の記者の質問。

「あれ?それさっき答えたよね?1つ質問減っちゃうんだよ?」と苦笑いのイチロー。

そのすぐ次の質問でも、

「え?それもさっき話したよね?あれ?〇〇さん(記者)集中できてる?」

「す、すみません(記者)」

 

せっかくの会見でしたが突然の開催ということもあってイチロー選手に見合ったレベルの記者が準備できなかったのかもしれません。

 

質問力それすなわち人間力なり!

おれからの金言だ、よかったら受け取ってくれよな。

 

夜勤休憩中のJOG

イチロー選手の会見が約1時間半にもおよんだので、その間は離席して休憩室でスマホにかじりついてました。

最後の質問で「孤独」について独自の考えを話していて、

「孤独で苦しんだ経験が未来の自分の支えとなる」とのことです。

 

これはいただき!

会見終了と同時に席に戻り、10分程度してから、

「休憩いただきまーす」と颯爽とジムへむかうおれ。

(1時間半の会見後、10分仕事してまた休憩?仕事やめちまえ!!)

 

ジムの電気は消されており真っ暗。

圧倒的「孤独」

この孤独を乗り越えることが、未来のおれを支えることにつながるんだ。

キロ5で35分。

圧倒的「孤独」

ストレッチ。

圧倒的「孤独」

 

・・・

 

あまりにも寂しかったのでさっさと自席に戻りました。

やっぱりジムで夜中に一人ってのはおれには耐えられないなぁ。

ぐるっと会社の周りを30分走ったほうが気分転換になっていいです。

イチロー選手に嘘つかれた気分です。(ただの曲解

 

それにしても季節の変わり目ってこともあって晴れたり雨降ったり、強風だったりと不安定ですね。

雨のときはトレミでいいとして、今日みたく強風吹き荒れるとどんなトレーニングをするか悩ましいですね。

おれは木曜はポイント練習の日だったのでインターバルの予定でしたが、明日に延期しました。

だって絶対追い風と向かい風に苦しめられてタイムが安定しないから、そのせいでモチベーション下がるのが嫌で。

 

なんて、言い訳してるようではまだまだひよっこです。

イチロー選手のように決めたことを地道に、愚直に実行していく、そんな人間になりたいなぁ(きみには無理無理)

 

おしまい。