金曜日の夜勤。
「頭痛がー」とか「熱がー」とか職場で騒いでたら、職場の肝っ玉母さん的存在から薬をもらいました。
ロキソニン?とかいうやつで鎮痛、解熱の効果があるんだとか。
なかなか強い薬みたいで一緒に胃薬ももらって飲んだのですが確かにこれは効いたような気がします。
薬飲んですぐに仮眠室で寝たってのも効いたかな。
やっぱり睡眠に勝る治療法はありませんね!(マジで何しに会社いってるの?)
迷惑なやつ
それにしても、職場で体調不良を訴えて騒ぐやつとか本当に迷惑です。
ろくに仕事もしないくせに自身の権利や主張は前面に出してくる、典型的なダメリーマン、いやクズ野郎です。
まぎれもなくおれのことなんですが、おれはまだ自分で気づいているだけ救いようがあると思うんです。(ねーよマジで)
でも無意識でそういうことやっちゃう人っていると思うんです。
まずはきちんと仕事をこなして、会社に利益を出しているか?
そこをよーく考えてからあれこれ主張すべきです。所属しているからといって会社が何もかも保障してくれるわけではないぞ!(胸が痛い)
今の若者は変?
なんて、おれがどの面さげて叫んでんだって話ですが、最近の若い人とか就活生は変な人が多いと何かのニュースで取り上げられていました。
部活のユニフォームで面接にきたり、ちょいちょいタメ口はさんできたり・・・
「今の若い子はよくわかりません」
と40代くらいの人事担当のおじさんが嘆いていらっしゃいました。
わかりますわかります。
今はさとり世代?が最新の世代かと思いますが、欲、恋愛、旅行などに興味がなく、休日は自宅で過ごしていることが多い人たちです。
また、無駄遣いをしないし気の合わない人とは付き合わない傾向があるので、リアルなコミュニケーションが苦手な人も多いのが特徴です。
まぁ確かに若者は時代を映す鏡みたいなもんだから、「今時の若いやつは」と嘆きたくなる気持ちもわからなくもないです。
おれも職場で22歳の子と一緒に仕事してるけど、確かに穏やかだし言われてことを淡々とこなしているだけって感じで、より多く稼ぎたいとかモテたいみたいな欲は薄いように感じます。
昔の若者は優れていたの?
でも、今一生懸命就活をしている学生たちよりおれのほうがはるかにどうしようもないし、もっと言えば、昔だってそんなすぐれた人材ばっかりだったの?って疑問でしかありません。
ある年のサッポロビールの面接で、面接官が何を訪ねても受験者は答えなかったそうです。
そこで面接官が「どうして何も答えないんですか?」と尋ねると、
「男は黙ってサッポロビール」(一時期のサッポロビールのキャッチコピー)
と一言だけ発したそうです。
で、内定。
にわかには信じられませんが、学生も学生だしこれで内定を出す方もちょっとどうかと思います。
何が言いたいかというと、別に昔から変な若者もたくさんいたし、しっかりした若者もたくさんいたし何でもひとくくりにして判断しようとすると見誤る可能性がありますよってことです。
そもそもさとり世代、ゆとり世代の結構前に「しらけ世代」なんて明らかに「さとり」や「ゆとり」より情けない呼ばれ方をした世代があったそうですしね。
今の若者が昔の若者より劣っているなんてことは断言できません。
むしろ「きっといいよ!」「これからよくなるよ!」と希望をもって周りの若者を励まして育てていくのがおじさんたちの役目だと思います。
へいそこの若者!
ぜひ読者になってくれよなっ!
お小遣いあげちゃうぞ!
3/17は板橋Cityマラソン!
さて、今日は記録の出しやすい高速コースで知られる大人気の大会、板橋Cityマラソンが開催されます。
気象条件もよさそうですし、ぜひ自己記録更新を目指して頑張ってください!
板橋Cityマラソンって15,000人ものランナーを集めるマンモス大会ですがあんまりおれの食指は動きません。
それは過去のランニング体験から潜在的に
「河川敷を走るのって楽しいか?」
ってのがあるからだと思っています。
幼き頃の河川敷トレーニング
これまで何度か野球の話が出てきてそのたびに、こいつ野球しかやってこなかったバカなんだなって読みながら感じていたと思いますが、実は全くその通りで、幼少期から高校卒業までほとんど野球ばかりやってきました。
(大学ではこれに「遊び」が加わるよ)
兄の影響で小学校1年のときに始めた野球。
当時のおれのチームは土曜日に地元の小学校の校庭で練習をして(「の」ばっかりだな・・・)、日曜日は試合のために遠征するってスタイルでした。
遠征先のほとんどは河川敷。
大きなかわっぺりがない地域に住む人は「河川敷で野球ってどういうこと?」って思うかもしれませんし、そもそも河川敷って何?って感じかもしれません。
もしわからない人はファミコン版のファミスタを思い出していただくとイメージしやすいかと思います。
プレーする人数を選んだあとにアルファベットだけのチーム名を選びます。
そのあとに試合会場を選択するのですが、そこに「かせんじき」ってのがありましたよね?それです!
(なにが、それです!だよ、わかんないよ・・・)
イメージわかないよって人は板橋Cityマラソンを画像検索すればすぐに出てきます。
要するにでかい川では堤防と川までの間がかなり離れていて、そこの間にある広い場所のことを河川敷といいます。
河川敷はふだんは公園や野球場などとして利用されていますが、川の水が増えた時に重要な役割を果たすようです。
もし河川敷が無い場合、水が増えると川は深くなり高い堤防が必要となります。
しかし同じ様に水が増えても河川敷があれば川は浅くなります。
河川敷の公園やグラウンドは水に沈んでいますが、堤防は破られていません。
河川敷があることで水の量が増えても川はあふれにくくなっているのです。
だってさ。
だから大きな川の下流には大体河川敷があって、そこには漏れなく下町のキッズたちが白球を追いかけている姿もあるよってことですね。
河川敷の説明はいい加減にして、おれの少年野球の頃のチームはあんまり強くなくて試合をしにわざわざ河川敷に行くのに負けてばっかりでした。
今思えば普通に近所のオッサンが教えてくれていただけなのに、やたらと監督とコーチは厳しくて試合に負けると罰走があって本当にいやでいやで仕方ありませんでした。
行けども行けども変わらぬ風景。
強い向かい風。
周回コースじゃないから行った分だけ戻らないといけないという地獄。
苦痛でしたねー。
走ってれば野球うまくなるのかな?って思いながら走らされていました。
終わったら終わったでまた試合のことぶり返されて怒られるし、ホント、楽しくて始めた野球なのに試合が全く楽しくないという、なんともありがちなわけのわからん少年野球時代でした。
海沿いのランニングでよく似た体験
ときは進み、ここ最近ランニングを始めたおれはこの河川敷での悪しきイメージを忘れかけていました。
しかしあるとき、河川敷とは別の場所を走っているときにそれを思い出したのです。
それが海沿いのランニングです。
両親とおれの家族とみんなで九十九里へ旅行した時、30分ほど時間があったので海沿いをランニングしました。
初めての海沿いランで走る前は気持ちよさそうだなー!ってワクワクしていました。
だがしかしコノヤローです。
はじめ5分で飽きてしまい残りの25分はとてつもなくつまらない。
なんかこれ感じたことあるいやな感じだなって考えたときに、例の「河川敷罰走」が思い出され、結局20分くらいで走るのをやめてしまいました。
海沿いのランニングも最初はすごい解放感だし最高じゃーん!なんて思っていましたが、走ってみると距離感もスピード感覚もつかみにくいし、景色変わんないし砂っぽいし風強いし、いまいち楽しめませんでした。
だからおれは板橋Cityマラソンだけでなく湘南国際マラソンも全然出たいと思いません。
どちらも完走したぜってランナーは強靭な精神力をもった、どんなコースでも対応できる強いランナーだと思います。
どんな大会であっても完走はすごいのですが、板橋と湘南で完走、PB更新はホントすごいです。
多くのランナーが今日走られると思いますが、集団をうまく風よけにして効率よく走ることを強くおすすめします。
応援も結構すごいみたいなので1kmずつ確実に刻んで、素晴らしい大会になることを願っています!
ファイトです!
さて、明るくなってきたしおれは「死ぬほど読書」ってオーディオブックを聴きながら
JOGってきます!
おしまい