インターバルよりフェスティバル

ペイントとテキストのみ!オールドスタイルを貫く日本一ふざけたランニングブログ!

マラソン練習にインターバルは必要だな、と考えながらインターバルしたよ

無知は最大の罪であるという言葉があります。

あれもこれも知らないことばかりのくせに知ったかぶりをするおれは極刑に値するくらい無知です。

 

 

知的好奇心は宝もの

しかしうちの娘は無知であることを本能的に拒否し、言葉を覚えいろいろなことに興味を持ち始めてから、何か気にあることがある度にこう尋ねてきました。

 

「コレハ、ナンダロ?」

 

覚えたての子どものたどたどしい言葉は目じりが下がります。

もちろん今もMAX可愛い娘ですが、その当時もやっぱりMAX可愛かったです。

 

知らないことをそのままにしないで調べたり聞いたりするのはとても大切なことです。

今も昔も何か始めるときや調べたいことがあるときは本を読め、と言われることがほとんどです。

それは基本的な「これは何?」だけだったらほとんどスマホ一台で解決することができますが、その情報は無味乾燥で断片的な情報であるからです。

そんな情報をいくらなぞっても自分の血肉とはなりませんから、やはり系統立てられた書籍、メタ情報を多く含んだ文献を手に取るべきだと思います。

さらにそのような生きた情報をアウトプットすることでより定着させるような気がします。

 

おれは完全独学、毎日独りぼっちでマラソン練習、レースに取り組んでいます。

当然一人でやっていると、マラソン練習における「コレハ、ナンダロ?」がたくさん出てきます。なので今回はおれが感じた疑問をまとめてみたいと思います。

 

マラソン、ランニングにおける疑問達

 インターバル

まずはブログタイトルにもあるこいつからですね。

疾走と緩走を繰り返すキツイ練習です。距離や本数にもよりますが主にスピード向上、スピード持久力の向上なんかを期待してメニューに取り入れます。

 

最大酸素なんちゃらってのも聞いたことありますが市民ランナーはそんなこと気にしなくていいです。

 

とにかく、速く走って呼吸を乱してゆっくり走って呼吸を整える、それを繰り返す。これだけ覚えときゃ間違いねーっす。

 

結構負担が大きめなので継続して一人でやるには勇気がいります。もし淡々とこなせるようになれば相当心身が鍛えられているか、設定が甘すぎるかのどちらかだと思います。(おれは後者)

 

フェスティバル

はい、これもタイトルに含まれておりますので外すことはできません。

でもマラソン練習における「コレハ、ナンダロ?」コーナーなので、無理やりにでもマラソン練習につなげないといけません。

 

フェスティバルにはカーニバルと並んで陽気なイメージがあります。

そしてカーニバルといえばリオのカーニバル。リオといえばオリンピック。

リオオリンピックのマラソンコースにカーニバル会場の一部が割り当てられていたそうです。

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いやぁマラソンは奥が深い(どこが?フェスティバルはどこいったの?)

なんだか疑問にこたえるってより連想ゲームみたくなっているような・・・

 

フォアフット

今流行りのこれを取り上げるおれのセンスに脱帽です。

前の方で着地しとけばいいんじゃないでしょうか。

 

LSD

これも要不要論が後を絶たない練習メニューとして君臨しています。

 

いい?お前がいつも軽く走っているのはJOGね?

それよりさらにゆっくり走る。OK?ゆっくり走る分、息は上がらないから長く走れるよね?大体90分~120分くらいが相場じゃん?

 

要約するとこんな感じです。

毛細血管がどうのこうの言われていますが、そんなの気にして走ってるやつこの世にいるの?って思います。

 

「いやー昨日のLSDで毛細血管広げたおかげで今日バッチリ走れたぜー」

 →ただ単に負荷が軽い練習で疲労が抜けただけでは?

 

「お前マジ毛細血管増えすぎじゃね?さてはLSDやりまくり?」

 →そもそも毛細血管ってどこのことを指してるの?どこの毛細血管が増えるとランニングに好影響を与えるの?

 

ほんのちょっと調べたら、2013年にこんな研究結果が出てるみたいです。

難解な言葉ばかり並んでいるんで読み飛ばしてもいいです。

持久性トレーニング(LSD)及び高強度インターバルトレーニングの双方に同等の毛細血管密度を高める効果があったことを報告しています。一方で、血管新生に関わる一酸化窒素を合成する酵素 (eNOS) は両トレーニング群でトレーニングしていない状態に比べ有意に増加しましたが、高強度インターバルトレーニング群でeNOSの増加の程度がより高かったことを報告しています。
また、別の研究でも持久性トレーニングと高強度インターバルトレーニングで同様の血管新生が起こったことが確認されています (Scribbans et al., 2014)。
これらのことから、持久性トレーニングでも高強度インターバルトレーニングでも同様に血管新生を促し、骨格筋への血液量を増加させてくれると考えられます。

ということでおれは時間も短いインターバルを選択します。

それにしてもLSD、あんなにゆっくり走るってのにインターバルと同様の効果があるなんてすげーな。

 

カーボローディング

レース前は米やうどんやパスタ、餅など食って体内に糖質蓄えておこうぜ、といった取り組みです。市民ランナーは2日か前日くらいから始めれば十分。別にやらなくてもOK。

 

おれは意識だけはプロレベルだからレース一週間前から水とベビースターしか口にしません。

ベビースターの原料は小麦粉なので、糖質をバッチリ蓄えられるからです。

(嘘つくな、の前にあればほとんど油だからカーボにならねーよ)

 

給水

箱根駅伝の給水については(『M高史さんみたく箱根駅伝で給水やってみたいな、なんて考えつつこれから30kmやるよ』)で詳しくまとめているのでよかったら。

 

で、市民ランナーにありがちなのは走りながらコップをとって、結局必要な水分を摂取できないってことです。

かっこつけてないで一度立ち止まってもいいからコップ2杯、もしくはゴクッゴクッと大きく2口くらいは摂取した方がいいです。

 

おれはそのおかげで、はが路(ハーフ通過87分ジャスト、後半84分)でも青梅でもネガティブスプリットで走れましたし、もっと言えばはが路ではハーフ以降誰にも抜かれず、落ちてきた人たちを根こそぎ抜くことができました。

 

サブスリーギリギリで1秒でも削りたいんですわ!

って人ほど落ち着いて給水して、きちんとコンディションを整えてから先に進むことを心がけたほうがいいです。

 

もっと言うと、これは集団について走ればわかりますが、走りながら給水するのと減速するのでは2,3秒しか変わらないし、減速のせいで集団から少し遅れたとしてもしっかり給水して回復してるから簡単に追いつくことができます。

 

もしうまく給水できないニャーなんて悩んでいる方がいれば実践してみてください。

 

 夜勤前のインターバルは心も体も痺れる

ということで「コレハ、ナンダロ?」のコーナーは終了です。全くためにならなかったと思うので二度と登場しないと思います。

 

さてさて、昨日千葉では日中に結構な雨が降っていたため、「こりゃあインターバルできねーな、しめしめ」なんてほくそえんでいたのです。

しかし、いざ練習開始時間になるとあろうことかすっきりした夜空が姿を見せ、雨も全然降っていませんでした。

 

しゃーない、やるしかない。

1000×5で余裕があれば+1000mを全力でっていつもの感じで。

3’14、3'21、3'23、3'21、3'30

1本目飛ばしすぎたけど、その割には大崩れせず粘れたかなぁって感じです。クソきつかったですけど。

3本目途中から、「もうやらない。二度とインターバルなんてやらない。ブログも閉鎖する」って思いながら走ってました。

でもなんとか走りきって4本目、5本目と気持ちを作ることができたんです、、、が!

5本目に大事件発生です。

いつもインターバルを二車線の道路の左端をつかってやっているのですが、今日もそこでやってました。

おれが走っているのを避けても余裕ですれ違えるくらいの道幅はあります。

雨上がりで見通しが悪かったのかもしれませんがラスト1本、残り500mくらいだ、がんばれおれ!粘れおれ!と自らを鼓舞しながら走っていると。

 

「ッッップッップーーーーーー!!!プププッーー!!!」

 

と、マジで心臓飛び出るくらいでかいクラクションを鳴らしながら俺の1cm横をビューンと車が走っていきました。

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クッソ動揺したのでそりゃタイムも上がるわけねー、て感じで3’30でフィニッシュ。

最後にいやな思いはしたけど、5本目もクラクションがなければ3’22くらいで走れていたと思うので、確実に力はついてきているなぁ、というのが印象です。

 

おれはこれからその誰かのクラクションを探し出してカプコンに情報を売りつけてきます。

ストツーのボーナスステージにその車を使ってもらうためです。

あー忙しい忙しい。

 

おしまい。